春夏秋冬ことろが感じた事を、気ままにつづる処です*
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08:『鎧』
それは 争いの絶えない時代の事
私は ある戦い人に出会いました
自身を覆い隠すかのような
大きな鎧をかぶっていました
私が 重そうですねと尋ねたら
愛する人を守るためですからと言いました
何にも屈しない 強い瞳に
私は 涙を落としました
もう二度と 還っては来ないあの人に
私は祈る事しか できませんでした
(お題は『追憶の苑』牧石さんより。)
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