春夏秋冬ことろが感じた事を、気ままにつづる処です*
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18:『夏の幻影』
きららかな波の上 水しぶきが上がって
君の笑顔に反射する 僕は
そんな君を抱き寄せて 微笑んだ
「ずっと 離さないからね…」
誓った言葉も空しく 過ぎ去る季節と君
離さないと言ったのに 僕は
残されて 何もなくなって
一体 何をしていたんだろう
無情にも 照らし続ける太陽
君は 夏の幻影(まぼろし)になったーーー…
(お題は『追憶の苑』牧石さんより。)
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