春夏秋冬ことろが感じた事を、気ままにつづる処です*
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03:忘れてしまいたくなんかない、だけど
手を開いたら 真っ赤な花びらがいくつもあった
まるで 誰かがそこに居たような温もりを持って
忘れてしまいたくなんかない、だけど
無情にも 時間は過ぎて
世界を綺麗に消滅させようとしている
あぁ、こんなにも忘れてはいけない人を
何故こんなにも 忘れてしまうのだろう…
風が吹いて 赤い花びらが散る
ボクは“キミ”という存在を忘れてしまった。
【『追憶の苑』より。】
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